おじさん向け潜在意識活用について

ビジネスの世界で成功している世界中の偉人たちが一番の大切なことと口を揃えていうものに「意識・メンタル」があります。　ある偉人は、ビジネスの成功もしくは経営について「意識・メンタル９０％」「テクニック１０％」だと申します。

心理学者のフロイト 「夢判断」で著名な心理学者フロイトはこの「意識」には、意識している部分の「顕在意識」と意識していない部分の「潜在意識」の２つがあると申しております。

		ユング フロイトの弟子ユングは、これを氷山として捉え、「海に顔を出している小さな部分を「顕在意識」、水面下に隠れた大きな部分を「潜在意識」とし、その隠れている潜在意識は、顕在意識よりも圧倒的に大きく９０％以上にのぼるとされ、本人も気が付いてはおりません。

顕在意識の部分を目に見えるところ＝「努力」、そして潜在意識の部分を目に見えないところ「運」にたとえることもできると思います。

おかちゃんの尊敬する人に浜松在住の河合利章様がいらっしゃいます。　河合様はもっと極端に：

• 努力　　　：　５％

• 運　　　　 ：　９５％

とおっしゃっています。　つまり、我々の潜在意識を活用することがいかに大切であるかがわかります。

顕在意識・潜在意識

「顕在意識」は、判断したり決断したり、計画を立てたり、悩んだり、迷ったり、希望、願望を持ったりする心の領域です。　一方、「潜在意識」は、過去の生い立ち、勉強、読書や心構え、欲望など私生活において経験した生活が大きな引き出しとなり、いざというときに発揮される「火事場の馬鹿力」の源となると言われております。

　

「潜在意識」は批判・判断機能を持ちませんので、受けたものをそのまま取り入れ引き出しに入ります。　よって、その人の「人格（品格）」を形成されていきます。　

人格・品格の高さ　＝　意識レベルの高さ

潜在意識と顕在意識は繋がっていますので、潜在意識がそれなりですと、どうしてもそれが表面に折々に出てきます。　それらを観察しておりますとその人の「人格そして品格」がわかります。

例えば：

• 友人が出世したと聞けば　　　

  • 「良かった・おめでとう」と思うか「シットして妬む」か？

• 人が社交ダンスを習っていると聴けば　　

  • 「凄い奴だ」と思うか？「女の体を触りたい厭らしい奴だ」と思うか？

• 「クラシックやオペラが好きだ」と聴けば　

  • 「自分も聴いてみたい」と思うか「他人からインテリだと思われたいんだ」と思うか？

• 「ワインが好き」と聴けば、

  • 「何処がおいしいのか教えてもらおう」と思うか、「キザな野郎だ」と思うか？

• 「酒」「ばくち」「タバコ」を辞めようと実行しも

  • 三日坊主で終わってしまうとか

「酒」「ばくち」「タバコ」を辞めようと実行しできないのは、この今まで蓄積された卑しい部分の潜在意識が「どうせできないんだからやめちまえ」と命令し、意思の弱さを露呈して禁煙などができないのです。

ビジネスとか経営の世界で絶対絶命になると「どうしよう」と意識する「顕在意識」が奥に交代し、
無限の力を持つ９０％以上もの潜在意識が表に出ると云われています。

ですから、顕在意識に代わる潜在意識を鍛えないと成功は在り得ないのです。

意識レベルを上げましょう

もうひとつ、お酒は酔っ払うほど飲まないようにしてください。　お酒で泥酔するとどういうわけか、意識レベルが極端に下降します。　要注意です。

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