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腹式呼吸の勧め

腹式呼吸を行うと横隔膜の運動範囲が広がり、胸式呼吸に比べて肺の容量を増やし空気をより多く取り入れることが出来ます。 そしてユックリ、ゆっくりと呼吸を行います。

 

横隔膜が大きく上下することで、内臓へのマッサージ効果も働き、胃腸の働きが活発になり消化機能が改善されます。 また腹筋(インナー・コア・マッスル)も鍛えられるのでダイエットや腰痛予防にも役立ちます。 血行促進にも役立ちますので冷え性にも効果的です。

深く大きな腹式呼吸によって横隔膜が上下に動くとその刺激が大脳へ送られ、さらにそれが視床下部へと伝達されます。

視床下部は自立神経と深く関わりのあるところですので、その刺激により、自立神経が調整されるとかんがえられています。

 
 
 
 

腹式呼吸のやり方

  • 腹式呼吸の方法は
    呼吸を吐くことから始めましょう
    吐くことを意識するほうが腹式呼吸をやりやすくなります。 今、肺にたまっている空気を口からゆっくりと吐ききってください。

  • こんどは呼吸を吸います
    吐ききったら、鼻からゆっくりと空気を吸います。 無理に吸うのではなく、下腹部を膨らませることによって横隔膜を下げ、広がった肺のスペースに自然に空気が満たされるような感覚で吸うのがコツです。

  • ふたたび息を吸う
    再び息を吸う時間の約2倍の時間、8秒〜10秒をかけて、口からゆっくりと少しずつ空気を吐き出します。 小さく口をすぼめてもよいでしょう。 その際、お腹を引っ込めて斜め上方の背骨にお腹にお腹をくっつけるような感覚で空気を絞りきります。

  • カラダの中の空気を全部吐き出すつもりでゆっくりと息を吐きましょう。
    腹式呼吸がうまくいっているかどうかが、よくわからない場合は下腹部に軽く手を添えてお腹の動きを確認しながら呼吸してみまましょう。

 
 
 
 

エネルギーを丹田に

腹式呼吸を基本によりリラックスできる呼吸法にトライしてみましょう。

鼻から吸った空気の流れを「気」の流れとして感じることによりエネルギーを取り入れる感覚を体験しましょう。 ヨガやメディテーション(瞑想)を行う際にもこの流れを意識することはとても大切です。

  • 腹式呼吸でゆっくりと鼻から息を吸い込みましょう
    その際に、鼻から入った空気が眉間から後頭部に抜け、首の後ろから背骨を通って、おへその下10センチぐらいのところにある「丹田・第二チャクラ」にたまるようなイメージを想像してください。

  • 吸い込んだ息を数秒間止めます
    その間に、丹田に空気からエネルギーが移りたまっていくイメージを想像してください。

  • エネルギーは丹田に残し
    空気だけをゆっくりと口から吐き出します。 (ヨガの場合は(1)の同じルートを逆に通るイメージで鼻から吐き出します)
     

 
 
 

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